PCとSwitchのProコントローラーを接続して使用する方法

PCとSwitchのProコントローラーを接続して使用する方法

PCとProコントローラーを接続する方法

この記事ではWindows7のPCとNintendoSwitchのProコントローラー(プロコン)を
接続して使用する方法を紹介していきます。

Switchのプロコン良いですよね!
私はスプラトゥーンをやるのにオススメだということで
購入してみたのですが、程よい重量感と手に馴染む感じで
コントローラー自体非常に気に入ってます。
もし私と同じようにPCでもプロコンを使いたいという方が
いれば参考にして頂ければ(=゚ω゚)ノ

 

有線と無線どちらで接続するか?

PCにコントローラーを接続しようかと考えたときにまず
思い浮かぶのがUSBでの接続ですが、
残念ながらSwitchのProコントローラーは
PCでのUSB接続には対応していないようです。

試しに接続したところドライバのインストール等は始まり、
インストール後デバイス一覧にも「Pro Controller」の表示が
出てくるものの、ボタンは一切反応してくれませんでした。

 

というわけで有線接続は諦めて無線で接続しましょう(=゚ω゚)ノ

 

Advertisement

 

 

無線での接続方法

Bluetoothの確認

まず無線接続をする場合はBluetoothでの接続になるので、
自分のPCにBluetooth機能が付いているか確認しましょう。
よく分からない方はタスクトレイにBluetoothのアイコンがあるか、
コントロールパネルの「ネットワークとインターネット」の項目に
「Bluetooth Devices」があるか等を確認してみて下さい。

 

自分のPCがBluetoothに対応していない場合は別途Bluetoothアダプタを用意しましょう。
ちなみに私のPCはBluetooth機能が付いていなかったため、
レビューで接続実績があった下記のアダプターを購入しました。

 

ペアリングを行う

Bluetooth機能がついている場合はPCとProコントローラーをペアリング(接続)しましょう。
タスクトレイのBluetoothデバイスを右クリックし、デバイスの追加を選択します。

 

PCがペアリングする機器を検索し始めます。

 

Proコントローラーのシンクロボタンを長押しして下さい。
Proコントローラーの下部のLED部分が流れるように点滅し、
コントローラーからPCに信号が送られるはずです。

 

PC側が正常にコントローラーを検出すると「Pro Controller」という表示が出てくるので、
選択して次へをクリックして下さい。

 

少し待ち「このデバイスは、このコンピューターに正常に追加されました」と
表示されればペアリングは完了です。

 

以上が無線での接続方法でした。

※ちなみに私の環境では上記の方法を3回行うことで接続出来ました。
 Bluetoothアダプタとの相性みたいなものがあるようです。
 うまく接続できない方は下記の記事も参考にしてみて下さい。
 PS4コントローラーでの接続時にうまく接続できなかった時の記事ですが、
 Proコントローラーでも同じ症状になる可能性があります。

 

 

 

接続の確認

上記の方法で接続を行ったら、PC側で認識しているか念のため確認しましょう。
Windowsのコントロールパネルから「デバイスとプリンター」を開きます。

「スタートメニュー→コントロールパネル→デバイスとプリンターの表示」

 

デバイスの欄に「Pro Controller」が追加されているか確認して下さい。
ここで表示が無いようであれば何かしらが原因で接続がうまくいってません。
接続方法に問題無いか、コントローラーを充電してあるか、PCの環境等確認してみて下さい。
原因が分からない方は上記の「うまく接続できない方は~」の記事も参考にしてみて下さい。

 

「Pro Controller」を右クリックし「ゲームコントローラーの設定」をクリック。
開いたウィンドウで「Pro Controller」を選び「プロパティ」を開きます。

 

テスト用のウィンドウが開くので実際にコントローラーを操作してみて、
全てのボタンやスティックが反応するかを確認してみましょう。
きちんと認識している場合、ボタン番号が光ったり、軸のメーターや「+」が動くはずです。

以上で接続の確認は終わりです。
後は各々のゲームのキーコンフィグで設定を行い遊びましょう!

キーボード操作にしか対応していないゲームなどで遊びたい場合は
「JoyToKey」というソフトを導入してみて下さい。
コントローラーにキーボードのキーを割り当てることができるので
コントローラーに対応していないソフトも遊べます。

「JoyToKey」の導入方法や使い方については以下の記事を参照。

 

amp-img img{ width: auto; height: auto; }