【崩壊3rd】ダメージの仕様や計算式まとめ

【崩壊3rd】ダメージの仕様や計算式まとめ

はじめに

崩壊3rdをある程度やり込んでくると気になってくるのがダメージの計算式。協力プレイなどで先輩艦長さん達のダメージを見ると「一体どんな装備にしたらこんなとてつもないダメージになるのよ!」と自分のダメージとの違いに疑問が出てくるかと思います。

この記事ではそんな崩壊3rdのダメージ関係について私が疑問に思ったことを色々とまとめていこうと思います。

・物理ダメージ元素ダメージって何なの?
・ダメージの計算式ってどうなってるの?
・バフ、デバフが重複したときの倍率は?
・相性の倍率ってどうなってるの?
・クリティカル(会心)が出るとどうなるの?
・ダメージを上げるにはどうすれば?

このあたりが解決出来ればなぁと思います。
同じようなところで疑問を持ってる方の参考になれば(=゚ω゚)ノ

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ダメージの種類

まず基本的な所でダメージの種類について説明します。

崩壊3rdには大きく2つのダメージがあり、1つが「物理ダメージ」もう1つが「元素ダメージ」です。それぞれの特徴を知っておくと敵に合わせてより効果的な戦い方ができるので覚えておいて損はないです( ・ㅂ・)و

 

物理ダメージ

物理ダメージは名前の通り物理攻撃でのダメージです。全キャラに備わっているいわゆる普通の攻撃だと思って下さい。与えたダメージが基本は水色で表示されます。クリティカルが出ると金色、相性が悪い相手は通常ダメージもクリティカルも全て灰色で表示されます。

 

物理ダメージの特徴
・クリティカルでダメージが約2倍になる。
・敵にガードされるとダメージが入らない。
・敵の防御力やエリートシールドの影響を受けるので強い敵相手だと脆弱で敵の防御力を下げたりシールドを破壊しないとダメージが出にくい。

といった感じです(=゚ω゚)ノ

 

元素ダメージ

元素ダメージは他ゲームで言うところの属性攻撃でのダメージみたいなものです。崩壊3rdでは炎、氷、雷の3つの元素(属性)が存在しており、それぞれが付与された攻撃というのが存在します。

 

こういったキャラや武器を使用すると物理ダメージと同時に元素ダメージも与えるような形になります。炎ダメージは赤色、氷ダメージは薄紫色、雷ダメージは薄黄色で表示されます。

 

元素ダメージの特徴
・クリティカルが出ない。
・敵にガードされてもダメージが入る。
・敵の防御力やエリートシールドの影響を受けないので防御力の高い敵やシールドを破壊するのが大変な敵などの体力を削りやすい。

といった感じです(=゚ω゚)ノ

※補足
個人的に勘違いしていたことですが元素攻撃に相性はありません。変に他ゲームの知識を持っていると「炎には氷が効くんじゃね?」とか思ってしまいがちですが崩壊3rdにおいてそれは生物/機械/異能のタイプでの話になるので「この敵は炎使ってくるから氷キャラで行くぜ!」とかは意味が無いと思って下さい。

 

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ダメージ計算式

崩壊3rdのダメージの計算は非常に複雑ですが、ざっくり分かり易く図で示すと以下のような感じになります。

敵に与える基本のダメージがあってそれに対して色んな倍率が掛け合わされて最終的なダメージが増減してくるようなイメージですね。以降でそれぞれの要素について解説していきます(=゚ω゚)ノ

 

 

基本ダメージ

敵に与える基本のダメージは各キャラの攻撃力スキル固定のダメージ値などで決まります。

例:下図の白練キアナで通常攻撃をした場合

この白練キアナは攻撃力が390ですがスキル欄を見ると通常攻撃の1段目は攻撃力の100%の物理ダメージを与える。5段目は攻撃力の250%の物理ダメージを与えるとなっています。これはつまり敵に与える基本ダメージが1段目は390×100%=390、5段目は390×250%=975になるということです。

 

例:下図の戦車ブローニャで必殺技を使った場合

この戦車ブローニャは攻撃力が585ですがスキル欄の必殺技を見ると「0.5秒毎に409の物理ダメージを与える」となっています。つまり戦車ブローニャで必殺技を使った場合は攻撃力に関係無くそのまま409という固定値が敵に与える基本ダメージになるということです。

 

計算式の図で見てもらった通り崩壊3rdでは基本ダメージに色々な倍率が掛かってきて最終ダメージが決まる形になっています。当然ですがこの基本ダメージが上がることで基準となる数値が上がるので掛かってくるバフなどの効果がより高くなり最終ダメージが跳ね上がっていきます。ですので敵に大ダメージを与えたい場合はまずこの基本ダメージを上げることが大切になってくるわけですね。

具体例を挙げるなら攻撃力を呑喰等で出来るだけ強化し空の律者などの倍率の高いQTEや必殺技等を使用して攻撃する等になります(=゚ω゚)ノ

 

 

敵の耐性

敵の耐性には防御力エリートシールド元素耐性などがあります。防御力とエリートシールドについては物理ダメージに対しての耐性、元素耐性はそのまま元素ダメージに対しての耐性ですね。高レベルの敵になればなるほどこの耐性が強くなるのでこちらのダメージが通りにくくなっていく形です。

この敵の耐性については敵のステータス次第なので実際にどのぐらい耐性があるのかまでは分かりません。ただ防御力に関しては状態異常の脆弱を付与することで下げられますし、エリートシールドも画面上に表示されているのでシールドが破壊出来てるかどうかは確認できます。

ですので物理ダメージでダメージを上げたい場合は敵のエリートシールドを破壊した上で倍率の高い脆弱を付与して攻撃するという形がベストになります。神恩頌歌の必殺技や双銃のミョルニルの武器スキルなどが倍率が高めなのでおすすめです。

※注意
脆弱の状態異常は重ねて掛けた場合、重複されず上書きされます。
例えばミョルニルの武器スキルで脆弱80%を付けた直後、神恩頌歌のQTEで脆弱50%を付けた場合、敵の脆弱は50%になります。倍率の高い脆弱を付けたあとは上書きしてしまわないように注意しましょう。

 

元素ダメージでダメージを上げたい場合に関しては元素耐性を下げる状態異常などは現状存在しないので敵の元素耐性に対して何かすることは出来ません。特定の元素ダメージが通らない敵などがいれば別の元素ダメージで攻撃するか元素耐性の高い敵の場合は物理ダメージで攻撃しましょう(=゚ω゚)ノ

 

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バフ

バフは自分の攻撃を強化することで主にキャラのスキルや武器や聖痕などで付与出来ます。

バフは大きく2種類に分けられ1つは「全ダメージアップ系」もう1つは「物理元素ダメージアップ系」です。

このバフは組み合わせ次第で複数付けることが出来ますが同じ系統のバフは加算、別の系統のバフは乗算で計算される仕様になっています。

 

例:同じ系統のバフを3つ付けた場合

この場合同じ物理元素ダメージアップ系のバフが3つ付いているので倍率は加算で計算されます。

基本ダメージ×(100%+20%+20%+31%)で物理ダメージが171%になる感じですね。

 

例:別系統のバフを混ぜて付けた場合

この場合別系統のバフが混在しているので同じ系統のバフは加算、別系統のバフは乗算として計算されます。

基本ダメージ×(100%+31%)×(100%+20%+31%)で物理ダメージが197.81%になります。

全ダメージアップが入っているので同時に元素ダメージも基本ダメージ×(100%+31%)で131%になっている感じですね。

 

自分が持っている聖痕の種類や上昇値次第で一番ダメージの出る組み合わせは変わってくるので最大ダメージにこだわるのであればこの辺りの計算も考慮することになります。正直面倒ですが(笑)

 

またバフに関しては戦っているキャラでなくでも発動させられるものがあります。

こういった装備やキャラも考慮してパーティを作ることで更に高い倍率のバフをかけることが出来るのでより高いダメージが狙っていけます。

パーティ3人中の1人2人をサポートキャラとして使うことでアタッカーが活きてくるのでコンテンツに合わせてこのあたりもうまく組み合わせていきましょう(=゚ω゚)ノ

 

 

デバフ

デバフは敵が受けるダメージを上げるもので主に武器や聖痕などで付与出来ます。

デバフも大きく2種類に分けられ1つは「敵が受ける全ダメージアップ系」もう1つは「敵が受ける物理元素ダメージアップ系」です。

バフと同様で複数付けることが出来、同じ系統のデバフは加算、別の系統のデバフは乗算で計算される仕様です。

 

例:水着芽衣とニュートンBを装備した姫子で鮮血の舞のスキルを使った場合

バフの計算と同様、別系統のデバフが混在しているので同じ系統のデバフを加算、別の系統のデバフを乗算として計算されます。

基本ダメージ×(100%+60%)×(100%+15%+31%)で元素ダメージが233.6%になります。

全ダメージアップが入っているので同時に物理ダメージも基本ダメージ×(100%+15%+31%)で146%になっている感じですね。

 

デバフの強いところは対象が敵になるのでアタッカーがデバフをする必要が無い所です。サポートキャラで敵にデバフを付与→バフ盛り盛りアタッカーにチェンジして攻撃といった運用が出来るのでバフだけでは届かなかったダメージも狙っていけるわけですね(=゚ω゚)ノ

 

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相性補正

相性補正とは生物、機械、異能のタイプ間での有利不利での倍率です。チュートリアルでも説明があるので理解している方が多いとは思いますが機械生物生物異能異能機械というよくある三すくみの関係ですね。

 
相性補正の倍率
・有利な相手には1.3倍のダメージ
・同タイプの相手には1.0倍のダメージ
・不利な相手には0.7倍のダメージ

 

 

会心ダメージ

会心ダメージは物理ダメージで攻撃した時のクリティカルが出た時のダメージです。会心ダメージの倍率はデフォルトで2倍(200%)でキャラのスキルや聖痕、呑喰などで更に上げることも出来ます。

何もしてなくてもクリティカルが出れば単純にダメージが2倍になるので会心率を上げる事はダメージの期待値がかなり上がることになるので強力です。

ただ崩壊3rdにおける会心と会心率は別物なので注意しましょう。

実際の会心率はこのステータス画面で確認できる会心というステータスを元に計算されており、会心率=会心÷(レベル×5+75)×100という式になっているようです。
参考:ニモの崩壊部屋様

例えば上図のようにレベル72、会心78のキャラの場合だと会心率は78÷(72×5+75)×100=17.93%になるということですね。

呑喰などで会心ステータスを上げたとしてもその数値分「会心率」が上がっているわけではないので気をつけましょう。

表記がややこしすぎですね(;´д`)

 

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まとめ

皆さんおおよそ崩壊3rdのダメージの仕組みが理解出来たでしょうか?

まとめてしまうと崩壊3rdでダメージを出したいなら、攻撃力を上げまくりバフとデバフを付与しまくった上で物理で殴るなら敵のエリートシールドを破壊して脆弱も付与しといた上で相性合わせて叩きましょうといった感じです(*´∀`)

崩壊3rdは仕組みがある程度理解出来てくると爽快アクションゲームというよりは頭脳パズルアクションゲーム的な感じがありますね(笑)

今回の記事は色々検証した結果の私なりの解釈の部分もありますので、もし詳しい方で「これ違うよ!」的なこと気づいた方おられましたらコメント等で教えて頂けると幸いです。

以上、ここまで読んで頂きありがとうございました!

 

 

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