廃墟や心霊スポットなど探索におすすめのライト10選
- 2018.09.15
- その他
はじめに
廃墟探索や心霊スポット巡りなどで必ず必要になってくるのが懐中電灯。暗い場所を闇雲に歩くのは怪我や事故に繋がり非常に危険です。
この記事ではよくある災害用の懐中電灯では無く、暗い場所を探索・行動するのに特化したおすすめのライトやその探索用ライトをどのような基準で選べばよいかなどを紹介していきます(=゚ω゚)ノ
ライトの選び方
まずライトを選ぶにあたり最低限確認しておきたいのが「明るさ」「稼動時間」「大きさや形状」「電池の種類」あたりです。その他、付加機能のついたライトも多いので自分の用途に合わせて選んでいきましょう。
また暗い場所の探索目的でライトを使用する際は故障や電池切れ等、万が一に備えてライトは2つ以上は用意するようにしましょう。
明るさ(ルーメン)
LEDライトの明るさはルーメンという単位で表されます。
【目安】
100ルーメン以下:手元や足元を軽く照らしたい時用。
100~200ルーメン:暗い場所である程度視野が確保できる。
200ルーメン以上:50m以上先まで見えるようになる。
廃墟探索や心霊スポット巡りだとある程度先を広範囲で照らす必要が出てくることもあるのでメインで使用するライトは1,000ルーメン程度あると安心です。
稼動時間
用途にもよりますが電池が何時間使用出来るのかも重要です。当然長ければ長いほど良いのですが探索用の明るいライトは非常用と比べ稼動時間が短い物が多いです。必要な明るさとどれぐらいの時間使用するかで選びましょう。
廃墟探索や心霊スポット巡りなどであれば3時間程度の稼動時間があれば問題無いかと思われます。予備の電池をいっぱい持って行くぜ!という方はあまり気にしなくても良いかもしれません。
電池の種類
乾電池で動くもの、充電式のもの、どちらにも対応しているものとライトによって電池の仕様も様々です。基本的にどのタイプでも問題はありませんが、充電したい時に充電出来なくなる可能性を考えると乾電池に対応してるものがおすすめです。災害時などにも使用出来ますしね。
補足ではありますが、LEDライト用の電池で18650電池というものがよく紹介されています。日本ではあまりメジャーではありませんが大容量かつハイパワーということで海外では懐中電灯でよく使われる電池のようです。充電式ではありますがより明るく長持ちして欲しいという方は18650電池に対応しているかどうかも確認すると良いかと思います。
大きさや形状
廃墟探索や心霊スポット巡りだと、基本的にライトを持ちながら歩くことになるのであまりに大きいライトや重いライトは避けましょう。災害用の手動で充電出来てラジオも聴けます的なゴツいやつは探索向きでは無いということですね。
撮影等も行いながら探索したいという方は片手が塞がると何かと煩わしいので持ち歩くタイプでは無くヘッドライトなどの身につけるタイプから選ぶのも良いかと思います。
おすすめの探索用ライト10選
おおよその探索用ライトの選び方が理解できたところで、私がおすすめするライトを10個程紹介していきます。
1.Wsiiroon LED 懐中電灯
お手ごろ価格の探索向け懐中電灯。手のひらサイズの大きさなのに1800ルーメンという明るさ。照射範囲の調節機能や明るさのモード切替機能も有り。防犯用に窓ガラスの破壊も可能。値段がお手ごろなのでこういったライトをとりあえず使ってみたいという方にオススメです。
明るさ:1800ルーメン
照射距離:最大500m
稼働時間:Hi=3~5時間、Low=5~10時間
サイズ:135mm × 27mm
2.Phixton LED 懐中電灯
こちらも探索用のメインに使える懐中電灯。明るさ1200ルーメン。照射範囲の調節機能や明るさのモード切替機能有りとWsiiroon製の物と機能は似ていますが、付属品として18650充電池と充電器、収納ケースや自転車用のマウントなどが付いています。手ごろなお値段で色々セットになっているので一通り揃えたい方にはかなりオススメです。
明るさ:1200ルーメン
照射距離:最大300m
稼働時間:不明
サイズ:136mm × 26mm
3.CVLIFE YF-01 LED 懐中電灯
本格的なLEDフラッシュライト。明るさ1800ルーメン。照射範囲の調節機能や明るさのモード切替機能有り。18650充電池と充電器が付属。単3電池でも稼動可能。防水、放熱機能付き。Wsiiroon製やPhixton製より高価ですがその分耐久性や性能は高く粗悪品もほぼ無いようです。どうせ買うのであればちゃんとしたライトが欲しいという方にオススメです。
明るさ:1800ルーメン
照射距離:最大500m
稼働時間:Hi=2.5時間
サイズ:150mm × 56mm
4.Zredurney LED ヘッドライト
こちらはヘッドライトタイプの物。両手がフリーになるので撮影しながらの探索や両手が必要な場所に入っていく時などに非常に便利です。ヘッド部分が取り外し可能になっておりベルトなど別の場所に装着することも出来る代物。明るさ1200ルーメン。照射範囲の調節機能や明るさのモード切替機能有り。USB充電式なので乾電池は使用出来ませんが稼働時間は5~10時間と十分。センサー部分に手をかざすことでライトのON/OFFが切り替えられるようになっています。
明るさ:1200ルーメン
照射距離:最大500m
稼働時間:5~10時間
サイズ:不明
5.ZHENWEI LED ヘッドライト
こちらはヘッドライトタイプで3灯式の物。3灯式なので自分の周囲を照らしつつ遠くも照らせる使い勝手の良いライトです。明るさは10,000ルーメン。中心のライトは照射範囲の調節機能有り。こちらもセンサー付きなので手をかざすことでON/OFF切替も可能。電池はUSB充電式。Zredurney製の物とは違いヘッド部分の取り外しは出来ませんが周囲と遠方両方を照らすことができるうえ多機能なライトという感じ。
明るさ:10,000ルーメン
照射距離:200~500m
稼働時間:4.5~8時間
サイズ:不明
6.Wsiiroon LED ヘッドライト
こちらも3灯式のヘッドライトタイプ。ZHENWEI製と違いUSB充電と乾電池の両方に対応しているので電池切れの際や災害時等に便利。センサー機能は付いていませんが照射範囲の調節機能や点灯モードの切替など必要な機能は揃っています。3灯式のヘッドライトで乾電池でも使える物が欲しい方にオススメです。
明るさ:不明
照射距離:約300m
稼働時間:3~9時間
サイズ:不明
7.USB充電式 ミニ懐中電灯
こちらは予備としてオススメな小型ライト。予備のライトとなるとメインとは違い小型で軽い物が欲しいところですがこのライトは親指サイズという超小型ライトにもかかわらず明るさ130ルーメンと周囲を照らす分には十分な明るさを持っているライトです。トラブル時用にカバンやキーチェーンなどに付けておくと安心ですね。
明るさ:130ルーメン
照射距離:約50m
稼働時間:Hi=0.5時間 Low=4.5時間
サイズ:43mm × 13mm
8.モバイルバッテリー LEDライト付き
こちらも予備としてオススメなモバイルバッテリーにLEDライト機能が付いている物。予備ライトとなると基本的には使わないので持ち歩きたく無いところですがスマホの充電器と考えると1つ持っていても良いかなと思える品。おまけの機能として付いているライトなので明るさは50ルーメン以下だと思われます。探索用としては心もとないですが緊急時に手元や足元を照らす程度なら使えるでしょう。むしろこれでスマホを充電してスマホの懐中電灯機能を使った方が明るいかもしれませんが(汗)
明るさ:不明
照射距離:不明
稼働時間:不明
サイズ:140 x 57 x 12mm
9.腕時計 LEDライト付き
こちらも予備に使えそうなライト。腕時計に懐中電灯機能が搭載されている物です。明るさが180ルーメンあるので周囲を照らす分には十分使えます。コンセプトが探検用なのでコンパスも付属してるので好きな人はたまらない。どちらかというと趣味要素が強いですが話題性は抜群ですね(笑)。こういったゴテゴテした物が好きな方や周りから注目を浴びたい方にはおすすめです。
明るさ:180ルーメン
照射距離:50m以下
稼働時間:Hi=1時間 Low=12時間
サイズ:6×5×2cm
10.タクティカルペン LEDライト付き
こちらも予備に使えそうなライト。ガラスの破壊や護身用の武器としても使えるタクティカルペンにLEDライトが付属している物です。探索では何があるか分からないのでこういった武器の代わりなるものが1つあると少し安心です。LEDライト自体はこちらもおまけ程度の物なので手元や足元を照らせる程度だと思われます。見た目もカッコイイし護身用として1つ持っておくのも有り。
明るさ:不明
照射距離:不明
稼働時間:不明
サイズ:158mm
終わりに
以上が私がオススメする探索用ライト10選でした!
みなさん自分の目的に合ったライトは見つかりましたでしょうか?
今回は暗い場所の探索に向いているおすすめのライトを紹介させてもらいましたが上記の他にも色々な種類のライトが存在します。メーカーの違いなども入れるとほんとにピンキリですね。
私もそうでしたが探し出すとキリが無いので最終的には自分の目的に合ったものの中から気に入った形のものを選んで購入しました(笑)
みなさんもお気に入りのものが見つかると良いですね!
ではでは、ここまで目を通して頂きありがとうございました(=゚ω゚)ノ